本書に述べられている内容を、最初に知ったのは4~5年前だろうか。TVのバライティ番組だった。その時は、家族で楽しんで観ていた。そのうち、本になるだろうと思っていたので、しばらく忘れていたが、書店のベストセラーのコーナーに、平積みされていたので買った。
番組放映中もそうだったが、私には、思い当たることが多々あったが、読んでみて一層これは、役に立つと思った。
実際に、スタッフたちをみていると、長くいるスタッフに関しては、その間に小さなことから大事に至るまで知っているので、本書に述べられている事柄は充分に納得できるし、そのことを著者に知らせたいぐらいである。
逆に1年未満のスタッフには、とりあえず「長子」がどうかを訪ね、その系によって日々の言動を判断している。帯に描かれている「血液型より当たっている」は当然そうだが、この日本だけで流通している「血液型」による類型化は、いい加減やめた方がいい。何の根拠もないもないし、為政者によって差別されかねない。
本書を紹介、推薦するが、その点を早とちりしないように。
しかし、本当に役立つし、面白いです。
▲ by ihatobo | 2017-11-24 08:21