<   2007年 09月 ( 3 )   > この月の画像一覧

夏のスケッチ

TVの画面や新聞・雑誌の紙面は、いわゆるブンカの方々がその時々の事件や社会の現象について、専門家の立場から各々にその解釈や解説や、ひどい場合はその個人の感想を述べることで、その大半が埋められている。それらをここでは“大きな声”と呼んでおこう。それらは、そのTVや新聞・雑誌といったメディアが出現した頃、つまりせいぜい百年くらい以前からのものなのだが、それらは、現在に至るまで私たちにジカに何かを伝えたことはない。

その発生当初の詩人による戒めはこう記されている。

私という代名詞は(…)筆者を誠実さの最も厳密な限定のなかに閉じ込める。(…)純粋なる批評家が、彼自身の現象しか語らぬことによって、何人かの見知らぬ支持者の印象をも語ることになる。(見込みがあることは、明々白々なのだ)(ポール・バレリー)

More
[PR]

by ihatobo | 2007-09-20 23:38 | ある日

イーハトーボのコーヒーについて

当店のコーヒーは、ブラジル・サントス州産の豆とコロムビア産の豆を中心に、酸味が出ないようにブレンドした豆を使って、30年来メリタの紙フィルターで抽出しています。

昔のままの淹れ方なのでどれも飲み易いですが、その同じ豆でもロースター(焙煎工場/器具/方法)によって風味が変わります。

フレンチのAは“こくと香り”が自慢ですが、初めの一口目にとろみがあります。Bは渋みがAの底味を支えるといった説明になります。

ヨーロッパの焙煎は南へ下る程きつく、高温になりますのでイタリアンが当店では一番にが味が強くなります。しかし、最近の“カフェ”が使っているオールド・ビーンズとは異なり、にが味だけではありません。当店はオーダーの度にグラインドし、一杯づつ抽出しますので、出来上がりから除々に褪めてゆくに連れて、各々に味が変わってゆきます。楽しみ方はお客様各々ですが、最後の冷えたひとすすりも、また格別の味が出ています。

加えてアメリカン・ローストにはさっぱりとした刺激、コーヒーで目を覚すあのさわやかさを味わうことができます。

a0107688_8592421.jpg

 
[PR]

by ihatobo | 2007-09-18 11:47 | メニュー

基本情報

a0107688_11185579.jpg

店名
喫茶店 イーハトーボ

住所
〒155-0031
世田谷区北沢2-34-9
トキワビル2F
Map

電話
03-3466-1815

営業時間
昼12時~夜1時
[PR]

by ihatobo | 2007-09-11 23:36 | イーハトーボについて